普段から取り入れたい栄養素|特に女性は葉酸を摂取しよう

必ず摂りたい成分

医者

出産後にも摂ろう

妊娠時に必ず摂取したい成分が葉酸です。胎児が健康に育つために必要不可欠な成分であるため、厚生労働省は妊婦の摂取を強く推奨しています。妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月までは、最も胎児が成長する時期です。この時期に葉酸が不足すると先天異常となるリスクを高めるため、サプリメントで葉酸を摂ることが重要です。また、葉酸サプリは、妊娠4ヶ月以降も摂取した方がいいほか、出産後にも摂取をおすすめします。母乳は血液から生み出されます。その母乳の元となる血液は、ビタミン類と葉酸とで作り出されます。そのため、出産後に葉酸が不足してしまうと、母乳で赤ちゃんを育てられない恐れがあります。妊娠前も妊娠中も出産後にも摂りたいのが、葉酸サプリなのです。

妊娠中は2倍も必要

葉酸は食事でも摂ることはできます。しかし、葉酸は熱と水に非常に弱く、調理中に約50%は失われてしまいます。効率的かつ十分に葉酸を摂るためには、葉酸サプリの利用が最も有効です。では、葉酸サプリは1日どれくらい摂取すればいいのでしょうか。妊娠していない時の葉酸の推奨摂取量は、240マイクログラムです。妊娠すると2倍の480マイクログラムが推奨摂取量となります。葉酸は水溶性ビタミンであるため、体に蓄積させることができません。そのため、妊娠中は特に葉酸を積極的に摂ることが必要です。1日の摂取量の上限は20代で900マイクログラム、30代で1000マイクログラムとなっています。妊娠前の5倍近くが上限であるほか、摂り過ぎた葉酸は尿から出るため、安心して葉酸サプリを摂ることができます。